昨日はチョウだったので、今日はそれ以外に出会った昆虫です。
 
まずはヒメハサミツノカメムシ(Acanthosoma forficula
 
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網場付近で時々見かけますが、少ない種のようです。♂はこのように腹部の先が長く伸び、それがハの字型に開いているのが特徴です。5月12日撮影。
 
次はツマグロイナゴ(Stethophyma magister
 
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すねと羽の先が黒いのが特徴です。身体が茶色いことから♀のようです。8月19日撮影。
 
同じくバッタの仲間で、フキバッタの仲間です。
 
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バッタの仲間はボクの守備範囲外なので、きしわだ自然資料館の平田さんに調べてもらいました。キイフキバッタ(Parapodisma hiurai)かヤマトフキバッタ(Parapodisma yamato)のいずれかだろうと教えていただきましたが、交尾器の形を見ない限り同定は難しいらしいです。目のうしろの黒い線が後方に延びているのでキイではないかと当たりをつけていましたが、そんな簡単なものではなさそうでした。9月23日撮影。
 
続いてまたまた守備範囲外の蛾、ヒメヤママユ(Saturnia jonasii jonasii)です。
 
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触角が細いことから、♀のようです。このあともちろん網からそっとはずして逃がしてあげました。大阪では準絶滅危惧種です。10月20日撮影。
 
あとは甲虫類です。まずはウスバカミキリ(Megopis sinica
 
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一見ミヤマカミキリ(Massicus raddei)に似ていますが、触角基部がぎざぎざしていること、胸部にしわがないことなどがちがいます。8月17日撮影。
 
同じ日にキボシカミキリ(Psacothea hilaris hilaris)もいました。
 
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なんて長い触角! 邪魔にならないのだろうか? イチジク(Ficus carica)の害虫です。
 
この日はウバタマムシ(Chalcophora japonica)もいました。
 
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これをタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)の♀と勘違いしている人もいますが、これはれっきとした別種です。
 
最後にセンチコガネ(Phelotrupes laevistriatus
 
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オオセンチコガネ(Geotrupes auratus)ととてもよく似ていますので、ちょっと自信はありませんが (A^^;)  糞を食べてくれる大切な役割を持った虫です。10月6日撮影。