37.モズヒタキ科
チャイロモズヒタキ(Pachycephala simplex)をキングフィッシャーパークで見ましたが、撮影は全くできませんでした (A^^;)

38.コウライウグイス科
キミドリコウライウグイス(Oriolus flavocinctus)をカッタナウェットランドで見ましたが、こちらも撮影不能 (A^^;)

シロハラコウライウグイス(Oriolus sagittatus)がキングフィッシャーパークにいました。

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コウライウグイスは憧れの鳥なのですが、これは若鳥のようでなんとも地味な鳥。写真を撮ってなかったら、見た印象すらなかったかも (A^^;)

メガネコウライウグイス(Sphecotheres vieilloti)もいました。

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これは♂。不思議な配色の鳥です。

39.オウチュウ科
テリオウチュウ(Dicrurus bracteatus)が何ヶ所かで見られました。

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身体は真っ黒ですが、光線の具合でこんなふうに青い光沢が出て、とてもきれいです。目は真っ赤! もう一枚。

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オウチュウらしく尾が両側にはねています^^

40.オウギビタキ科
ハイイロオウギビタキ(Rhipidura albiscapa)がいました。

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ハクセキレイ(Motacilla alba)のようにも見えますが、尻尾の振り方がちがいます。各地で見られましたが、ケアンズでは冬鳥だそうです。

これよりはるかに普通に見られるのがヨコフリオウギビタキ(Rhipidura leucophrys

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名前のように尾を横に振ることを除けば、まるでセグロセキレイ(Motacilla grandis)です。人をあまり恐れず、ホテルの朝食を食べているテラスなどにもやってきて、隙を見つけてはパンくずとかを狙っています。普通種なので油断していると意外と撮影の機会に恵まれず、この写真くらいしか写していないことに後で気づきました (A^^;)