41.カササギヒタキ科
ツチスドリ(Grallina cyanoleuca)がどこででも見られました。

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街中の芝生の上で、人を恐れずに平気で餌をとっています。電線にもよく止まっていました。

フタイロヒタキ(Myiagra inquieta)がミッチェル湖にいたのですが、見損ねてしまいました (A^^;)

ナマリイロヒラハシ(Myiagra rubecula)はカッタナウェットランドで見ることができました。

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これはのどが黄色いので♀。♂は頭が真っ黒けのようです。茂みの中にいて、このワンチャンスしか撮影の機会はありませんでした。

メンガタカササギビタキ(Symposiachrus trivirgatus)はキングフィッシャーパークで見ることができました。

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森の中の流れのところで、時々水浴びをしていました。暗くてこの写真を撮るのが精一杯でした (A^^;)

42.カラス科
オーストラリアにはカラス科の鳥はとても少ないようです。移動中の車の窓からミナミガラス(Corvus orru)が1羽木に止まってるのを見ただけでした。

43.オーストラリアヒタキ科
キングフィッシャーパークでハイガシラヤブヒタキ(Heteromyias cinereifrons)がいたのですが、う~ん、何の記憶もないぞ (A^^;)

44.ツバメ科
日本のツバメ(Hirundo rustica)にとってもよく似たオーストラリアツバメ(Hirundo neoxena)をいろいろな場所で見ることができました。

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本当によく似ています。別の場所では、冬なのに営巣中でした。

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本当に日本のツバメに似ていますが、日本のツバメがこちらで出るとバーダーは大騒ぎだそうです^^

ミッチェル湖では2種類のツバメが飛びまわっていました。一つ目はズアカガケツバメ(Petrochelidon ariel

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ショウドウツバメ(Riparia riparia)によく似ていますが、頭が名前のとおりレンガ色です。湖岸に沿って飛んでいたので、狙いを定めてやっと撮れたのがこの写真 (^^)v

もう1種、キビタイツバメ(Petrochelidon nigricans)もいたのですが、撮影はできませんでした。

さあ、次でやっとケアンズの鳥シリーズはおしまいです^^