またまた書き込みが滞っていました (A^^;)
いいわけですが本職の方が忙しくて (A^^;) でもやっと山を乗り越えられた・・・って、前にも書いたような (A^^;)
1月9日に大阪府のガンカモ一斉調査に行ってきました。ボクの担当は大阪南部。
11ヶ所の河口部や溜池を回ってカモ類の数をカウントし、報告しました。カモの数は457羽とそう多くはなかったのですが、去年に引き続き北方系で海の鳥のホオジロガモ(Bucephala clangula)♀1羽を溜池で記録したり、河口部にヨシガモ(Anas falcata)♂がいたりと、11種のカモ類を記録することができました。
この河口部でヨシガモを見る機会はほとんどないので、調査のときに出てきてくれて本当にラッキーでした。調査に同行した高校生たちもこのきれいな鳥が見られて喜んでいました^^
途中の溜池でカモを探しているとき、水際にセイタカシギ(Himantopus himantopus)がいるのに気付きました。そおっと近づいてみました。
右側の方は背中に青い光沢があり、左は光沢がなく褐色っぽい羽衣をしています。成鳥と若鳥、と当初は思いましたが、右が♂、左が♀でした。どうりで仲がいいわけです^^
すぐ横まで行ってもあまり人を恐れず、ゆっくり撮影させてくれましたが、なんといっても調査中で時間をかけるわけもいかず、この日はこれまで。
1月11日に、再度この池を訪れました。全く同じ場所にまたセイタカシギを発見。1月6日頃からずっとここにいるそうです。
赤い目もきれいに見えていました。
池の堤を歩いてくる人に驚いて、飛び立ちました。
片足が悪いようにも見えますが、普通に歩いています。
飛ぶ姿もとってもきれい!
遠くまで飛んでいくこともなく、すぐまた元の場所に戻ってきました。ここで繁殖してくれたらいいのですが (A^^;)