さて、続きです。
八島ヶ原湿原では、シロチョウ科のスジボソヤマキチョウ(Gonepteryx aspasia)がけっこう見られました。
これは♂。前羽の内側が黄色いことが透けてわかります。♀は
こちら。前羽の内側が白いことが透けてわかります。
シジミチョウ科のヒメシジミ(Plebejus argus)も少し見られました。まずは♂
♂は内側が瑠璃色です。続いて♀
♀はこんなふうに褐色で地味な色合いです。
その後別の場所に移動して同じくシジミチョウ科のゴイシシジミ(Taraka hamada)を見に行ってきました。
ちょうど発生期のようで、たくさんのゴイシシジミを見ることができました。止まってもなかなか羽を開かず、やっと内側を少しだけ見せてくれました。とってもキュートなシジミチョウです^^
翌日はさらに別の場所に移動。狙いは別のものですが、ここでタテハチョウ科のコムラサキ(Apatura metis)に遭遇。
なんとかここまで羽を広げてくれたのですが、すぐに飛ばれてしまいました。口吻が薄黄色なのに初めて気づきました。